個人民事再生とは裁判所の制度を使って、債務を減額する方法
借金問題を解決する方法として、大きく分けると、借金を減らして返していく方法
(任意整理・個人再生)と原則として借金を返さない方法(自己破産)があります。
簡単にいう個人民事再生は、借金を減らしてから返していく手続きなんです。
法的手続を使って、債務を減額し、支払っていく手続きです。
個人民事再生は借金の総額を原則5分の1程度に減らせるんです。

個人民事再生手続には、給与所得者等再生手続と小規模個人再生手続があります。

個人再生のポイントは3つ。

- 任意整理よりも減額できる!
- ギャンブルや浪費で作った借金でも対象となる!
- 住宅を失わずに手続を利用できる可能性がある!
もし、住宅を持っている人が破産をすると、原則として住宅を手放さなければならなくなります。
しかし、個人民事再生なら、これまでの基盤である住宅を維持しながら借金を返していけるのです。
どんな人が個人再生にむいているの?

- サラリーマンなど、安定した収入がある方
- 住宅を手放したくないが、住宅ローン以外の債務の支払いが困難な方
- 任意整理では借金の返済は困難だが破産は避けたい方
民事再生は、裁判上の手続であり、要件を充足しなければならないので、弁護士とよく相談する必要があります。

実際の手続きの流れ
【1】お客様と弁護士が契約します。
【2】弁護士が債権者に受任通知を送付
【3】弁護士が債権者からお客様の取引履歴を取り寄せます。
【4】弁護士がお客様の履歴を法律できまった利息で再計算し、最終的な借金の総額を算出します。ここまでを「債権調査」といいます。
【5】お客様には裁判所へ提出する書類をそろえていただき,書類が集まり債権調査が終了すると裁判所に個人再生手続の申立をします。
個人再生の申立時にはお客様は裁判所に行く必要がありません。
破産手続と異なり、個人再生手続中に就けない職業はありません。
【6】裁判所に個人再生手続の申立をにすると、裁判所から個人再生手続開始決定がでます。
官報にその事実が掲載されます。
破産手続とは異なり、郵便物の転送はありません。
【7】原則として個人再生委員が選任され、個人再生委員の事務所を訪問します。弁護士と一緒に行くので安心です。
【8】再生委員と弁護士との間でお客様の再生計画についてやりとりがあります。
【9】3年間一定額を支払っていける人かどうかのトレーニングをします。(約6か月間)
【10】裁判所から再生計画が認可されたら手続は終了です。
あとは、計画表に従って、3年間で借金を完済してください!

3年で払いきれるの?
個人民事再生は、任意整理より借金の減額が大きいです。
最大で500万、最低でも100万です。
つまり、
一番多い人で、3年間で500万、
500万÷36箇月(3年)=13.88
月額13万程度
一番少ない人で、3年間で100万、
100万÷36箇月(3年)=2.77
月額3万円弱・・・・
払えればいいんです。
個人民事再生は借金の総額を5分の1に減らせるんです。
ですので、多くの場合今ある借金÷5で民事再生後の借金総額がきまります。
また、最低100万円ときまっているので、
÷5をすると100万円未満になってしまう人は、100万円になります・・・
住宅ローンは別途ですので、100万+住宅ローンを支払っていくことになります。
弁護士に、無料相談で詳しく説明してもらいましょう。

だから安心!東郷法律事務所のポリシー
- 債務整理の相談は無料です。
(国の援助機関である「法テラス」の支援制度を利用できる場合、債務整理以外の相談でも無料でお受けしています)
- 報酬は、分割もご相談に応じます。無理のない範囲でのご提案を致します。
- 当事務所では、過払い金取り戻しについては、無料相談、契約時に費用一切いただいておりません。
- 弁護士会で出している契約書を使用しているため、法外な弁護士費用を請求される、ということは一切ありません。
- 当事務所では、お客様との相談を非常に重視しており、30分などと時間を区切らず納得のいくまで充実した法律相談を行うようにしています。弁護士に話したいことが終わっていないのに相談時間が30分なので打ち切ります、ということはありません。
- 当事務所は、債務整理手続において依頼者の希望を最優先しています。原則として、破産を希望するお客様に無理に任意整理を押しつけることはありませんし、破産を回避したいお客様に無理に破産を押しつけることもありません。
- 依頼者の中には、弁護士費用の分割払いも困難な方がいます。当事務所では弁護士費用を支払えないことを理由として依頼をお断りすることは原則としてありません。法テラスという国の支援制度を積極的に活用することで、初期費用がかからず依頼できます。
弁護士が親身になって問題解決してくれるので、自己破産手続が終了しても他の問題のご相談をいただくことが非常に多いんです。

□債務整理の経験が豊富な弁護士を選ぶこと

- 弁護士にも得意分野がそれぞれあります。
債務整理の経験が豊富な事務所には債権者と交渉するための債権者ごとの大量のデータ・ノウハウがあり、スムーズな交渉が行えます。
場合によっては、破産しなくてすむ方もいます。
□安易な和解をしない弁護士を選ぶこと

- お客様一人ひとり事情は違います。
お客様一人ひとりのために必死に業者と交渉をしてくれる弁護士を選ぶべきです。
債権者は弁護士事務所ごとに和解基準を持っています。
